Works施工事例

2017.12.22
  • 庭まわり

-外観に彩りを与え、目隠しの役割も果たすシンボルツリー-シラカシの特徴と育て方

庭木のある家って素敵ですよね。庭木は家の外観を彩るだけではなく、

目隠しの役割も果たしてくれます。「シラカシ」は、そんな庭木に人気のあるシンボルツリーです。
◆どんぐりのなる木
シラカシの最大の特徴は、どんぐりが生ることです。
青いどんぐりは夏の終わりに生り始め、10月頃に熟した実を落とします。
シラカシのどんぐりは、帽子の部分が広く、帽子に横縞模様があるのが特徴です。
◆丈夫で手間のかからない木
日当たりや風当たりの良し悪しをあまり選ばず、暑さや寒さにも強い丈夫な樹です。
また、水やりや肥料もほぼ必要ないことから、初心者でも比較的簡単に育てることができる樹といえます。
◆冬でも落葉しない
常緑樹であるシラカシは、冬になっても紅葉や落葉をすることがありません。
春夏秋冬、どの季節においても葉が青々としているのが特徴です。
 しかし、冬に落葉しないシラカシの葉にも、寿命はあります。
シラカシの葉の寿命は1年です。
4月頃に、新葉がさかんに出始めるのと入れ替わりに、古い葉が一気に落葉します。
シラカシは生垣にもおすすめです。
どんぐりがなる樹といえば、背が高いイメージがつきものですが、
株同士を50センチ程度に狭めて植えれば1~2メートル前後に抑えることができます。
家の目隠しにおすすめです。
自然に降る雨だけで成長してくれます。
土がカラカラに乾いている場合以外は、水やりをして下さい。

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