Works施工事例

2017.01.13
  • ナチュラル

熊谷市 アクセント外壁を活かし色調を統一したナチュラルな外構 

 

お施主様こだわりのアクセント外壁を活かしたナチュラル外構のH様邸。

アクセント外壁を活かすように花壇を作製し、シンボルツリーを植え、
その周辺を柔らかい光が照らします。

茶系のアクセント外壁の前に色味のアクセントで、赤いポスト(bobi)を設置することにより、
より一層、建物が引き立つようにしました。

 

アプローチ

 

曲線の門柱で玄関へと自然に導くような配置に。
白色の門柱のみだとのっぺりした印象になってしまうので
モザイクタイルで装飾しました。(オリジナル門柱のページはこちら)

曲線の門柱の隣には角柱を使用し、境界までのつながりと
茶系にすることでナチュラル感を出しています。

 

モザイクタイルは、TOYO スクエアストーン モザイク。
タイル状の自然石で表情豊かな色合いが魅力的で、
シンプルな門柱をリズミカルに仕上げてくれます。

リズミカルといえばこの表札もシンプルな門柱には
ピッタリです。
(都合上、表札全体はご覧頂けませんが、
頭文字だけを見てリズム感を感じて頂ければと思います。)

柔らかい書体でナチュラルな外構ともよく合います。

門柱前の淡いピンク色のハツユキカズラと、
門柱裏のシマトネリコが門柱を引きたててくれています。
シマトネリコはそれだけでなく、サイクルポートの目隠しにも
一役かっています。

 
 
アプローチに使用したのはジャワ鉄平。
渋茶系のアースカラーが建物とも好印象で、
長年にわたりその表情を楽しむことができます。
 
 
 
 
赤いポストのボビともよく合います。
 
 
 

こちらはお施主様ご自身で植えた植物です。
アクセント外壁とアプローチの茶系に植栽の緑が
際立って玄関周りを華やかにしてくれています。

緑色、斑入りの緑色のグラデーション、
赤と白のお花たちが生き生きとしています。

 

 

こちらは建物周りの花壇です。
こちらにも色とりどりのお花が植えられていました。

 

このテラスは三協立山 セパーネ。

躯体に固定しないで設置できる独立式テラスです。
柱が屋根の真ん中付近にあるので、
カーポート等の取り合いがある場合は、
このタイプを使用するといいかもしれません。

 

ファサード

建物のベランダやアクセント外壁の茶系にカーポート、テラス、サイクルポート、角柱の
色味を合わせることで建物と外構に一体感が生まれ、よりナチュラルに感じられます。
また、植物が入ることで全体を引き立ててくれています。

お施主様が植物がお好きなのが伝わってきました。
今後もご家族でお庭を造り上げて、植物の生長やお庭の経年変化を楽しんでいただけたらと思います。

H様ありがとうございました。

 

 

 

使用部材

関連記事

ページトップへ