Works施工事例

2017.06.10
  • 庭まわり

アオダモの特徴と豆知識 -涼しげな印象と季節感を感じられる落葉広葉樹-

アオダモはモクセイ科の落葉広葉樹で春に小さな花を咲かせます。

涼しげな葉やすっと伸びる幹が美しく人気を博しています。
5~15mほどの高さになります。
アオダモは、春の新緑や花、秋の紅葉など、季節ごとの見た目の変化を楽しめる木です。
また、生長するにしたがって幹に美しい模様も出てくるため、葉っぱをつけていない時期でも楽しめます。
生長するにしたがって自然と樹形がよくなるため、あまり剪定をこまめに行う必要はありません。
科・属名  モクセイ科・トネリコ
開花期   5~6月
花の色   白
別名    コバノトネリコ
      アオタゴ
      青椨(アオダモ)
アオダモの開花時期は、5~6月頃です。
春になって気温が暖かくなると
ふわふわとしてた白い花を付けます。
小さく集まった花は綿毛の様に柔らかな印象でありながら
遠くから眺めても存在感が感じられます。
花は短いのですが、
雑木らしく季節感を感じさせてくれるには十分な魅力を持っています。
紅葉の時期は10~11月です
紅葉時には風情が感じられ、美しさを楽しむ事が出来ます。
アオダモの幹  幹には白い斑点のような模様が出てきます。
アオダモは、日当たりや水はけのよい場所を好みます。
乾燥に弱く、夏の直射日光で枯れることがあるので、半日陰か明るい日陰で育てます。
落葉高木のため、葉っぱが落ちても枯れているわけではないので、心配はいりません。
乾燥に弱いので、庭植えした場合は、降雨だけで十分育ちます。
鉢植えした場合や、根本に雨が当たらないような場所に植えた場合は、土が乾いたら水をあげるようにしましょう。
土が塗れていたら、水は控えて下さい。

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