Columnコラム

2026.05.30
来栖絵理香

何から植えればいい?外構のプロも実践する「失敗しない植物の選び方」

新緑が青々と輝く、美しい季節ですね。
日中は少し暑さが気になる日も増えてきましたが、そよ風に揺れる木陰の下で涼を感じる心地よさは、この季節ならではの贅沢です。

さて、お客様とお話ししていると、「庭に植物を取り入れたいけれど、何を選んだらいいか分からない」というご相談をよくいただきます。

今回は、そんな方へ向けたおススメの選び方についてお話ししたいと思います。

私が一番おススメしたいこと、それは「ご近所のお散歩」です。


ご近所のお庭先やアプローチに植わっている植物を眺めながら、「これ、素敵だな」「うちにも合いそうだな」と気になるものを探してみてください。

何故これがおススメかというと、「その地域の気候や環境に適した植物である」という確かな理由があるからです。


どんなに見た目が好みの植物でも、その土地の寒暖差や土壌に合わなければ、健康に育てるのは至難の業。

その点、ご近所でしっかりと根付いて青々と育っている植物は、ご自身の庭でも受け入れる環境が同じということです。


(もちろん、お家ごとの日当たりや風通しの違いはありますので全てではありませんが、大きなヒントになります)

私自身も、愛犬の小鉄とのご近所散歩で、季節の移ろいを楽しみながら

「うちのお庭にもあの植物がいたらいいだろうなー」

と想像を膨らませて歩くのが日課であり、大好きな時間です。


(我が家の庭はすでに隙間なく植わっているので、これ以上増やすのはなかなか難しいのですが…!)

そうして歩いていると、ご近所の方とお話しする中で

「素敵なお庭ですね。いつも見ていて癒されます」

と言っていただけることもあり、本当に嬉しい気持ちになります。

お庭は、完成して終わりではなく、植物とともに育ち、地域とのあたたかい繋がりを生んでくれるものでもあります。


ぜひ皆様も、次の休日はお散歩がてらご近所の素敵な植物を探して、お庭づくりのヒントにしてみてくださいね。

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