黒色の木目調と白色のツートンカラーの壁と瓦屋根の組み合わせが蔵造り風で素敵な鴻巣市O様邸です。
前面に3台分の駐車場を確保し、玄関へと続くアプローチまわりは和モダンを意識したオープン外構です。
Works施工事例
2016.01.29
- 和モダン
鴻巣市 自然石と黒い玉石のアプローチが和モダンの建物と調和するオープン外構

玄関へと続くアプローチは建物との調和を考えて、『和』のイメージを大切にした素材を選び、
すっきとした和モダンのデザインになりました。
質感の高い黒色の方形の自然石だけでも和の雰囲気は出ますが、
庭園の玉石としても使用される那智黒石と組み合わせることで一層雰囲気が出ています。
これから門柱の足元にも植栽が添えられると、
色味と柔らかみが追加され一味違った雰囲気になっていくのも楽しみです。
自然石のアプローチは、下記の記事もご参照ください。
◆モダンな雰囲気を醸し出すアプローチ
◆ジャワ鉄平石の自然な色合いが美しいアプローチ
◆和の印象を強くする御影石のアプローチ
門柱はLIXILの機能門柱、ウィルモダンスリムにガラスブロック(機能門柱のページはこちら)
ウォールを組み合わせたものをセレクト。
アプローチ回りの雰囲気に馴染むように、デザイン性がありつつも主張しすぎないところが大きなポイントです。
ウィルモダンは、表札、照明、オプションの組み合わせのバリエーションが豊富なので、
お客様の個性やこだわりを表現することも可能な商品です。

アプローチの路面。
自然石は濡れると表情が変わり、別の素材感が楽しめます。
特に黒色系はグッとひきしまり、和のテイストがより強まりますね。雨の日のささやかな楽しみです。

オープンスペースの駐輪場。動線を意識して土間コンクリートのスリットを配置しています。
奥に窓があるので、適度な目隠しとして角柱を入れています。デザイン面でも建物のちょっとしたアクセントになっています。
奥に窓があるので、適度な目隠しとして角柱を入れています。デザイン面でも建物のちょっとしたアクセントになっています。

お庭側はあえて和モダンにはこだわりすぎず、小さなお子様がのびのび遊べるように、
タイルデッキと芝の空間としています。春秋にはお庭でランチを、夏にはデッキにプールを置いて、青々とした芝のうえを走りまわる。
あそび心が広がるスペースです。(デッキテラスのページはこちら)
タイルデッキと芝の空間としています。春秋にはお庭でランチを、夏にはデッキにプールを置いて、青々とした芝のうえを走りまわる。
あそび心が広がるスペースです。(デッキテラスのページはこちら)