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2026.07.12
  • 日常
  • 植物 植栽
投稿者:ニシオカ タツヤ

行き先だけ決めてぶらり旅。緑と花に癒やされた寄り道散策!

こんにちは。外構工事・お庭のリフォーム・エクステリア専門店エコ・グリーンプランニングのニシオカです。

今回より僕もブログに記事をアップさせていただくことになりました。

自然公園や植物園を何も考えずぶらぶらするのが好きなのでそういう内容が多いと思います。

前は自転車で山を登ったり(道のあるところを走る俗にいうヒルクライム)旅行に行ったりしていたのですが、今はお休み中です。

よろしくお願いします!

さて、みなさんは休日のお出かけの際きっちり計画を立てる派ですか?それとも行き当たりばったり派ですか?

僕は完全なる後者です。普段から「あそこに行って、あそこから帰ろう。」ということだけを決めて出発し道中で気になったものがあればゲリラ的に寄り道をする、というのがいつものスタイル。

​先日も「三鷹駅から出発して神代植物公園へ行き、調布駅から帰る。」ということだけを心に決めて、気ままなリフレッシュ散策に出かけてきました。

道すがらの寄り道。目を引いた立派な三鷹八幡神社

三鷹駅で降りて神代植物公園の方向へ向かってのんびりと歩いていると、さっそく予定にはなかった最初の寄り道スポットを発見しました。

町の中を歩く道すがら、突如として目の前に現れた立派な佇まいの「三鷹八幡神社」です。

​事前に下調べをしない気まま旅だからこその出会いですね。「なんだかいい感じの雰囲気…!」と直感に導かれるようにゲリラ寄り道がスタートしました。

一歩境内に足を踏み入れるとまず目に飛び込んできたのは、圧倒的な存在感を放つ御神木のスダジイでした。

どうやら市の文化材だそうでとんでもなく大きいわけではありませんが、車が割と通る道路がそばにある神社と考えれば

かなり立派だと感じました。今は虫害を受けて調子が悪いようで養生がされていましたね。

奥へ進んでいくとこれまた見事な楼門(でいいんですかね...?)が迎えてくれました。

伝統建築の美しさと重厚感が漂うその門は、くぐるだけでどこか背筋が伸びるような不思議な神聖さがあります。

​そしてその先に堂々と鎮座するのが歴史を感じさせる本殿です。周りの車の雑音から一転して、境内は静かで落ち着いた空気に包まれていました。

中ではベンチに座ってゆっくりしている方や本殿の絵を描いている方もいらっしゃって、のんびりとした気持ちでお参りできました。

​すっかり心が清らかになりエネルギーをフルチャージしたところで、いよいよ本日のメインスポットの神代植物公園へと向かいます!

神代植物公園に到着!水辺の癒やしと音楽の響く芝生広場

入口が正門と深大寺門のふたつがあり今回は深大寺門の方から入りました。(この時はまだ深大寺について何も知りません...)

入園料500円で年パスが2500円。四季の植物を見る目的の4回と+1回でペイできる計算ですが、はたして再訪したくなるのか...

しっかりチェックしていきたいと思います!

パンフレットには公園内のデジタルマップが読み込めるQRコードがあり、どこにどんな植物があるのかと

見頃や開花状況などがわかる仕組みになっていてすごく便利でした。HPからも確認できるようなので

お目当ての植物やイベントがある場合は見てから行くのがよさそうです。

門をくぐって少し歩くと、そこには優しく流れる小川のせせらぎが聞こえてきました。

川の近くには瑞々しい大株のギボウシの群生地があり、しっとりとした美しい景観にさっそく癒やされます。

外構でもよく使う下草ですが、これだけ群生していると迫力がありますね!

さらに進むと、今度は白い花をたくさん咲かせたヤマボウシのアーチが出現!

頭上を覆う爽やかな白と緑のトンネルをくぐり抜ける瞬間は、まるで物語の世界に入り込んだかのような心地にさせてくれます。

お庭でも枝を曲げたりしてこういう仕立てに出来れば面白そうですが、自然樹形っぽくするのは難しそうです。

皆さんいかがでしょうか?

​その先にある広大な芝生広場に差し掛かると、どこからか美しい重低音の調べと拍手が聞こえてきました。

音のする方へ向かうと、なんとちょうどヴァイオリンとチェロの生演奏が行われている真っ最中!

青空の下でお昼時の開放的な空間に響き渡る弦楽器のクラシック音楽は本当に贅沢で、多くの人が足を止めて耳を傾けていました。

思わぬロマンチックな演出と偶然に散策のテンションも一気に上がります。

音楽の余韻に浸りながら周囲を歩いていると、簡易に間仕切りがされた宿根草があるエリアへ。

こういう時は使えそうな下草やデザインがないか参考にしながら見て回ってしまいますね。

設計にも無難にいつも同じものを使ってしまうので要勉強です。

見渡す限りの緑と花!最後はバラ園と大温室を満喫!

園を一周まわる形で歩いて来て、最終的にたどり着いたのはバラ園と大温室。

バラ園の数ヵ所に見事なバラのアーチが設置されており、映えスポットになっているのと

この先のお庭に期待感を持たせるような造りになっていて、よく考えられているなぁと感心させられました。

アーチを潜り抜けるとそこはもう色とりどりのバラの世界。終わりかけの時期に行ったのが少し痛かったですが、

それでも楽しむことが出来たので次は満開の時に訪れたいですね。

そんな素敵なエリアを抜けてガラス張りの大きな大温室へと向かいます。

​一歩足を踏み入れるとそこはもうほぼ異世界。熱帯植物がジャングルのように茂るトンネルを抜けていきます。

温室系の展示はハイビスカスなどの有名なお花から珍しい植物まで様々な種類・植生に触れられて楽しいですね。

今回は特に独特な色のヒスイカズラに目を引かれました。水鉢に浮かべられた姿がとても幻想的で見惚れてしまいました。

​​熱帯エリアを抜けると今度はサボテンや多肉植物などの世界へ。ダイナミックで不思議な造形が面白くていくらでも見ていられます。

最近は特にオージープランツなどと一緒にロックガーデンなどに仕立てる事もメジャーになってきているので、

こちらも越冬などの管理など含めて勉強しておきたいです。

大温室を抜けて外へ出ると、広々とした芝生の向こうに噴水と大温室が一望できる最高のビューポイントが広がります。

蒸し暑かった温室からの解放感も相まって空とバラ園の鮮やかさ、噴水の水しぶきが最高です!

(写真では曇ってますね...晴れていたはずなんですが...)

バラ園全体が周囲より一段低くつられており、こういう庭を「サンクンガーデン」と言うそうです。(知らなかった...)

土地を立体的に使えてその斜面も有効活用できるので、都市計画などでよく使われるようです。

言われてみればよく駅前などの広場で作らているのを見る気がします。

帰路の寄り道で深大寺へ!驚きの賑わいと国宝・花手水との出会い

植物公園を大満足で後にしたのですが、なんだか前の道が賑わっていて人がめっちゃ多い...?

そういえば深大寺門だから深大寺があるのか、ということにそこでやっと気がつきました。

すぐ隣にあるなら「これは寄っていくしかない!」といつもの寄り道を実施。

境内や参道にはさらさらと綺麗な湧水が流れていて通り抜ける風がとても涼やかですが、

活気があってパワーに満ちているというなんだか不思議な空間でした。

釈迦堂に安置されている国宝の「銅造釈迦如来乙侍像」を拝むことができました。その慈愛に満ちた姿に、思わず背筋が伸びるような感覚を覚えます。

​さらに境内を歩いていると、お隣の植物公園のバラをあしらったなんともお洒落で美しい花手水を発見!

色鮮やかなバラの花が水面を彩る様子に見惚れていたのですが、ここでふと思い出したことが。

会社の近くにある行田八幡神社も花手水でとても有名なんですよね。(僕はまだ行ったことがないのは内緒)

「まさかこんなところで行田との不思議なご縁(?)を感じるなんて!」となんだか嬉しくなってしまいました。

植物公園の雰囲気から一転、こちらは歴史ある建物と豊かな自然が溶け込んだどこかホッとする和の空間が広がっています。

この日はお天気にも恵まれて、本堂や鐘楼の周りはたくさんの参拝客で賑わっていました。

長い年月をかけて育まれた大きな樹木を眺めながら境内をのんびり歩いているだけで、日頃の忙しさがじんわりと解きほぐされていくようでした。

深大寺をあとにして水性植物園(無料)を通って帰路についていたら、可愛らしいカモのつがい(?)がお散歩中!

思わぬ可愛い出会いに、歩き疲れた体もすっかり癒やされました。

四季の違いと、次なるリベンジ!

​スタート直後の三鷹八幡大神社から始まり公園内の音楽の生演奏や温室の異世界旅行、美しいバラ園、そして深大寺での国宝や花手水の出会いまで...

気まま散策のおかげで、本当に大充実の一日になりました。ただ実は一つだけ、行き当たりばったりゆえの心残りがありました。

深大寺の賑わいっぷりからもお察しの通り、名物の「深大寺そば」を食べようとしたのですがどこもかしこも長蛇の列!

おにぎりを持ってきていましたし、あまりの混雑に泣く泣く食べるのを断念することになってしまいました...。リサーチなしの気まま旅ならではの洗礼ですね。

​今回は思い付きの散策だったので微妙な季節での訪問でしたが、この公園や深大寺は四季折々で全く違う美しい表情を見せてくれるはずです。

年パスは置いておいて、​次はまた違う季節にその時ならではの美しさを楽しみに来たいですね。

そして次こそは、絶対に美味しいお蕎麦をリベンジするぞ!と心に誓った休日でした。

​皆さんもぜひ次の休日はあえて細かな計画を立てず、直感に任せた散策に出かけてしてみてはいかがでしょうか?


外構工事・お庭のリフォーム・エクステリア専門店

エコ・グリーン プランニングのニシオカでした🌹

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